どうも、ラクダラです。
今回は僕の失敗談を語っていきます!
暇な時に読んでもらえると嬉しいです!
それではどうぞ!
初めて教習所で運転をした時の話
僕は高校3年の終わりから教習所に車の免許を取りに通い始めました。
今でこそオートマで受ける人が多いですが、当時は「いや、男はマニュアルでしょ」という風潮があり(僕の周りだけかもしれませんが)、親も「マニュアルを持っておいた方が何かと役に立つよ」という感じだったので、とりあえずマニュアルコースで免許取得を目指しました。
当時の僕はゲームセンターのレーシングゲームしかやったことがなく、車の知識は皆無に等しい状態。。。
これでマニュアルを受けるのか、、、、、。
そんな感じでした。
そして初めての技能教習。。。
心臓バクバクです。
「いきなり事故って死なねーよな!?」※教習所です
お恥ずかしながら、そんな感じでした。。。
そんな思いでいると後ろから
「はーい。それじゃよろしくね。」という声が
教官登場。
教官は40歳くらいのおじさんで、ちょっとクールを気取った雰囲気の人でした。
指示も「はい、んじゃ車に乗って」みたいな。
僕は安全確認のやり方も車乗った時のシートベルトを締めるなどの心得も全くできておらず、「君、本当にやる気ある?」とめっちゃクールに叱られたのを覚えています。
もちろんクラッチの扱いもギアの扱いも全然わかりません。
しかし、流石教官。開始30分で基本的な動作、安全確認を覚えることができました。
そして問題の次の段階。
「はい、次は発進と停止ね」
遂に車を動かすときが!
色々と教わりちょっと免疫がついて来た僕は、初めての運転がちょっと楽しみになって来ました!
「はい、半クラッチ」
ガガガッ!!
「はい、エンストね。もう一回最初から」
何事にもクールに対処する教官。
最初はエンストばかりしていましたが、やっと発進できる時がきました。
「発信できたら次は停止ね。ゆっくりゆっくり」
「はい、わかりました!」
ガッ!!!
やってしまった!急停止!!
「スイマセーン!」と思いながら教官をみると
横で教官がヘドバンしているではありませんか!!!
↑イメージ
「ちょ、ダメでしょw急停止したらw」
初めてクールな教官から呆れた笑みがでました。
その後罪悪感にかられながら教えてもらう技能教習。
最悪でした。。。
絶対教官に、こいつセンスなさすぎって思われたであろう初めての教習は事故なく終了。。。。
死にはしませんでしたが、心は死んでました。。。。
でもそこからもちゃんと通い、無事普通免許取得!今では中型二輪免許を取り、旅するまでに!
もちろんドライブで出かける事もあります!
これから教習所に通う方、こんな奴もいるから大丈夫ですよ!!
どんな事も真面目にやり続ければ、きっと自分のスキルはついていきます!
おわりに
みなさん、失敗をした事ありますか?
殆どの人があると思います。逆にないっていう人を見てみたいです。(羨ましい)
色んな人の本や記事見ていると、「失敗を恐れるな」という言葉をよく見ます。
「わかっているけど、けっこう勇気いるよなー」っていう人は多いんじゃないかと思います。
僕もそういう人間です。
これって成功してる人を見るから、そう思うんじゃないかなと思うんです。
逆に、反面教師になる人をみて「こうなりたくはない!」と思って行動する人は多いんじゃないでしょうか?
それなら下には下がいるじゃないですけど、人の失敗談を見たり聞いたりすればもっとダメな奴いるじゃんってそれを材料に行動する人もいるんじゃないかと思います。
全くプラスのエネルギーじゃないですけど、マイナスのエネルギーをうまく活用して動いてみてはどうでしょうか!
それでは、また!!